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夜市の部屋


[19348] 砂山の如く
詩人:夜市 [投票][編集]

君は独りで
現(ウツツ)を彷徨う


君は独りだと言う

自分は孤独だと


もう誰も信じないと



では、この少年はどうなるのですか?

君を信じているのに
君をあいしているのに





瞳は空虚








そしてその少年もまた崩れ墜ちる

砂山の如く

2004/10/27 (Wed)

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