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例え君が僕の知らない遠くの世界に行っても
僕は、決して忘れないよ。
僕は、君が居たからこそ前向きに歩んで来れた。
君が居て、僕が居たんだ。
でもこれからは、君が居なくても
君がくれた、沢山の大切な物を胸に刻み
歩んでいくよ、お疲れさま、そして…心から…
「ありがとう」
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僕が君のもとから離れてもう一年たつね。
君はどのくらい変わったのかな。
身長は、僕より高くなったのかな、体重は僕より軽くなったのかな。
これが終わっても僕は君のもとに帰れない。
帰りたいけど、帰れない。
でも…良いんだ
君が一人で、歩んで行けるなら
僕は安心して、戦場の土になれるよ。
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小学校一年生の算数は『1+1=2』からだけど
僕らは、そうとは思わない。
たとえ『1+1=2』でも
信じ合える仲間、結び合える心があれば
『1+1=∞』にもなるんだ。
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僕の周りがどんどん変わっていく。
町、仲間そして世界
なんだか僕だけ取り残されて、3Dの中の、一つだけ2Dみたいな感じだ。
その今にも呑み込まれてしまいそうな3Dの中に、僕の2Dが、一点、チカチカと光放っている。
「僕もそのうち3Dになれるかな。」
「なれるなら早くなりたいな。」
そう思いながら2Dの日は過ぎていく…。
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地球は世界の心みたいな物だ。
怒った時は噴火し
泣いている時は津波を起こす。
世界は常に僕ら見つめながら動いている。
だから世界の心は、僕らの心なんだ。
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あの夏の日、僕はある一つの事を決意し
自分の町を離れた。
その決意は今も満たされる事が無く今も
ふらふらとある町を歩く。
もう、君に別れを告げてから、はや3年になるね。
さびしいけど、僕はまだ帰れないけど
それまで無事で待っていて下さい。
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僕らは、変わらない物を探し
変わらない物を見つけ
その変わらない物に勇気をもらう
その勇気でこの世の変わらない物を探し、また…旅立つんだ。
そうして僕らは、大人の道を一歩、また一歩と歩んでいくんだ。
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太陽が流した涙は
いずれ、必死で伸ばしている小さな…小さな芽を潤し、
その芽は、太陽の恵みを沢山吸って、
遥か彼方の太陽を目指し
ぐんぐん芽を伸ばしていくんだろう。
僕らだってそうさ、
太陽のくれた沢山の恵みに感謝し、
この太陽を目指し、
一歩、一歩、歩んでいくんだ。
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心の強い人は、
例え、独りぼっちになっても、
一つの大きな木のように
一人で、根を張り、
一人で、水を吸い、
一人で、生きていく事ができるんだ。
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僕の前には、扉が2つある。
1つは天へ、もう1つは地へ。
僕の彼女は、数日前に天へ旅立った。
僕は、君の所に行きたいけど、行けない。
だから、一言、君のもとに送ります。
「僕もその内そっちに行くよ、そしたらまた、僕の彼女になってくれますか。」