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誰か、助けを呼んでいる。
僕は、周りを見渡すが、見つからない。
僕は、とりあえず暗闇を歩いていった。
そして僕は助けの主を見つけた。
だけどその主は、
………もう一人の僕だった。
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相変わらず窓の外は雨だ。
僕は、君の顔を思い浮べながら
いつもと変わらない窓の景色を見ている。
「君に会いたいよ。」
「会って君の笑顔をもう一度見たいよ。」
叶うわけの無い望みが頭、そして体を巡り、
行き着く答えはいつも…涙だった…。
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人は、幾つもの出会いと別れを通して成長してくんだ。
恐れちゃダメだよ
恐いことなんてないんだ、悲しい事なんてないんだ。
別れた友はこの世から消えた訳じゃない
見えない所に行ったんだ。
けれど、友を、そして仲間を信じる気持ちを持つことができるなら
再会という見える形で表れるから…。
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何も無くても
例え何一つ信じるものが無くても
ただ君が居るだけで
何事も前向きに考えてこれたんだ。
これからも君の笑顔を曇らせないよう
一生懸命歩んでいくよ。
この地球で一番のパートナーへ
この地球で一番の君のパートナーより…。
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さぁ、前に歩き出してごらん
躓いたって良いさ
転んだって良いさ
たとえ前に行きすぎて、
君が自分を見失っても、
君が、君である事が一番……大切なんだ…。
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僕の前には、扉が2つある。
1つは天へ、もう1つは地へ。
僕の彼女は、数日前に天へ旅立った。
僕は、君の所に行きたいけど、行けない。
だから、一言、君のもとに送ります。
「僕もその内そっちに行くよ、そしたらまた、僕の彼女になってくれますか。」
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心の強い人は、
例え、独りぼっちになっても、
一つの大きな木のように
一人で、根を張り、
一人で、水を吸い、
一人で、生きていく事ができるんだ。
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太陽が流した涙は
いずれ、必死で伸ばしている小さな…小さな芽を潤し、
その芽は、太陽の恵みを沢山吸って、
遥か彼方の太陽を目指し
ぐんぐん芽を伸ばしていくんだろう。
僕らだってそうさ、
太陽のくれた沢山の恵みに感謝し、
この太陽を目指し、
一歩、一歩、歩んでいくんだ。
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僕らは、変わらない物を探し
変わらない物を見つけ
その変わらない物に勇気をもらう
その勇気でこの世の変わらない物を探し、また…旅立つんだ。
そうして僕らは、大人の道を一歩、また一歩と歩んでいくんだ。
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あの夏の日、僕はある一つの事を決意し
自分の町を離れた。
その決意は今も満たされる事が無く今も
ふらふらとある町を歩く。
もう、君に別れを告げてから、はや3年になるね。
さびしいけど、僕はまだ帰れないけど
それまで無事で待っていて下さい。