僕の周りがどんどん変わっていく。町、仲間そして世界なんだか僕だけ取り残されて、3Dの中の、一つだけ2Dみたいな感じだ。その今にも呑み込まれてしまいそうな3Dの中に、僕の2Dが、一点、チカチカと光放っている。「僕もそのうち3Dになれるかな。」「なれるなら早くなりたいな。」そう思いながら2Dの日は過ぎていく…。
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