詩人:キララ | [投票][編集] |
ポンポンと嘘をつく。スラスラスラスラ止まらない。自分の中で嘘を肯定させて。真実も嘘もゴチャゴチャでもお金はもらえるもん。抜け出す勇気を出せるかな。みんな寂しいって事分かったから、優しく包んであげるけど。同情したらBye-bye だって嘘だもん かわいそぅなんかじゃない。そんなわけない。近寄るな見るな刺すよ なーんて怖く言えないしっ。出直して下さ〜い男前君 金無しは近寄る権利無し。なーんてねっ…こんなん出ました!
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まるで思春期 怒りを押さえ切れずに殴って 突然泣いた 人を信じたく無くなった 理解できなかった事ができるようになって 子供に戻って行く 自分をコントロールできず 階段の下でうずくまってる子だーれだ?
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二つの小さな胸をピンッと張って歩くのです。ティーンズの勢いに負けない様にしっかり進むのです。石を投げつけられても泣かないで立ち上がるのです。出遅れたと感じるから精一杯急ぐのです。神様に手をあわせる前に、浮いてしまいそうな足下をシッカリ見るのです。自分の選択を、行く道を信じるのです。
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私の預金をおろしては買い物をする母さんは大人かな。私の古い方の携帯を毎月ノビノビ使うあの子は友達かな。育てた金を返せと何処までも追ってくる男は父さんかな。煙草で火傷した二の腕は私の体かな。いつも何かパッとしなくて何か引っかかってて。忘れ物してそぉだけどそれが何なのか解らない感覚。後ろ振り向いてみるけど胃が痛くなるから見てないふりしてスグ目をそらすから。結局確かめれなくて前見てボーッとしてる。何か忘れてきたなら、どんなものを忘れてきたんだろ。
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嬉しくて 感情抑えきれなくて 叫び散らした 必死でしがみついた 怖いくらい気持ちがふくらんだ 一人でぶっ飛んだ 泣く程辛い日が続いてたのは このデッカイ偶然が待ってたからかな また会えた 一瞬がずっと残る様に 精一杯心臓が動いた 大きな、大きすぎる、偶然
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顔は商品
体は道具
舌から血が出て
うがいをして
何度も何度も憎んで
何十人も殴って殴って殺して
それでも笑って乗れと言う
従うしか無いけれど
鬼か?!
涙は通用しない
商品
人間では無く道具
人間的な感情を捨てた物勝ち
はぎ取られ
踏みにじられ
同情を売っても冷血なここには意味無いから
ミンナ半分狂ってて
弱音も吐けない
何か考えるのはしんどいから
考えなくなった
いっそ薬漬けの方がマシ
ああそっか
だからあの子はシンナーを、あの子は注射を
何もやらずにそこにいる方が危ない
正気じゃ無い?
逃げられない
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あの時間だけで ほんの数分の間の話と キスだけで 今もあなたを忘れられません あなたばかり見てたし 他の子の隣で寝てるのもヤキモチ焼いた もう 会えない人だから かわいい思い出で終わるのかな 私はいつでも あの場所にいるよ ずっといるよ 明日もあさっても ずっと、いるよ… いるよ…
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見た目はまだあどけない少女
想像もできない程の野望を持つ
あどけない笑顔で近づき
無邪気に笑い遊んだ後
サッと表情を変え消えていく
美しい余韻が残るならまだ良い
彼らにには何も残らない
情の無い
冷血な顔で消える
彼女の野望は膨らむ一方
情を持ったとき
彼女は全てを失うだろう
見た目はまだあどけない少女
想像もできない程の野望を持つ
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明らかにウェイトオーバー
お腹が空いたらすぐかき込む
マンプクチュウスイにレッドカード
この世界で生きていくと決めてから
この体は膨張を止めない
理性はぶっ壊れた?
こんなんじゃ美学もクソも無い
脂肪に犯されそうな脳で考えながら
何種類もの出前を綺麗に片づける
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ギュッと強く腕をつかんで着いてきたの
かわいくて仕方なかった
優しく抱いて眠らせてあげる
怒られても私は褒めてあげる
若いから仕方ないよ
だってこんなにフラフラになるまで頑張った
頑張ったね
ゆっくりおやすみ
何も怖くないよ
今日君は一つ大きくなったんだ
何も怖くないよ
私が守ってあげる