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キララの部屋


[16] 裸足の心
詩人:キララ [投票][編集]

無様な姿を見られて
恥ずかしいと思った
心と反対の感情を表情にしてしまう
大人になりたくて
なりたく無くて
自由を手に入れようともがいてる傷に
簡単に手を差し伸べてくれた
何と戦っているのか
解らなくなった傷に
簡単に笑顔をくれた
正しいかも解らない道に
勢いだけが突き抜ける
そんな傷の前に現われた
懐かしい感情
恐い…
感情を押さえ付ける…
どうか一瞬の迷いでありますように
どうか傷が癒しを求めた時の錯覚でありますように
どうか恋愛で無く依存でありますように
どうか…
恋が始まりませんように

2003/07/10 (Thu)

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