大切にしたい気持ちをついに見つけたんだ今の自分にはあまりに純粋で傷つけたくない妙に臆病になる嘘で固めた現実と自分で選んだやりがいさえ感じる仕事に対しての罪悪感隣で眠る純粋な寝顔を守りたいんだこんなにも大切なのに辞められない罪悪感と言うかたく鈍い冷たさを背負ってこの寝顔が起きたら精一杯の愛で包もうごめん、ごめんって何度も胸の奥で言いながら
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