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キララの部屋


[60] ラストクリスマス
詩人:キララ [投票][編集]

暗闇からあなたが救ってくれた。引っ張り出してくれた。それだけの事。
思い出にしなきゃとモガク毎日。無様な私
何も耳に入らない。こんな日々から抜け出せない私。
今も愛してる。
愛してる。ずっと、愛してる。
愛してる。
もう、一人で歩くから、その手を離して下さい。
あなたの背中を見上げる度に、孤独や自分の小ささを感じるの。
もう、あの時の裸で階段の下で泣いてる少女は、歩き出そうとしてる。
愛してる。もしもまた立ち上がれなくなっても、私にはあなたの歌があるわ。
昨日とは違う愛をあなたに注ぎ続けるの

2004/12/24 (Fri)

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