詩人:空中、それは狂おしい | [投票][編集] |
錆びたスチイル線を
弾いてみたら
僕の歯と歯の隙間
潜む鮮明な光景
圧倒的に色を増して
それでも何か違うなと
思うのだが
脳Knowノー濃
あはははははははは
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誰かに期待するくらいなら
自分自身を信じたい
みんな必死で生きてるから
世界一不幸なフリしてても
誰も助けてくれやしない
自分を守る為じゃなく
自分を壊す為に嘘をついた
泣いてないよ
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僕は苦しいの
誰か助けて無理スカ
君は幸せだね
僕は不幸者お分かリスカ
絶望も悲しみも
全ての感情は
自分が大好きだから
そうしていつか
誰か愛せるといいな
自分の手が
温かいことに
気付けるといいな
でも今は被害者面
やっぱリスカ
失敗も知らないのに
成功を求める
その涙はきっと
君の血と混ざらない
歪みは君がつくった
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好きだ!
いや気のせいだろう
好きなんだと思うが…
そういう問題じゃないよ
待て待て相手は…
それは言うなよ
恋愛は自由なんだぜ
で?結局好きってこと?
好きだ!
あーもう黙ってろ
いやいや
黙ってられないから…
こうして書いてる
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僕の夢で
ちゅーしたら
君は笑ってくれたんだ
君の夢で
ちゅーしても
君は笑ってくれるかな
魔法の呪文は
素直なんだもん
唱えるよ
それっ唱えよう
バクバク真ん中
ドキドキ背中
しんけいすいじゃく
エッチな気持ち
あの娘が好きだと
僕に言うなよ
耳にタコが足8億本
何にも聞こえず夢の中
唇にリップクリーム
甘いシュークリーム
歯磨き歯磨き朝が来た
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愛してる?
なんて聞くな
わからないのだから
それは
お母さんに
お母さんだよね?
と聞くのと同じくらい
馬鹿な質問である
愛してる
なんて言うな
くだらない
確かめなきゃ
伝わらないのか
その愛ってやつは
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君の流した涙
明日に溢れ出した時間
ハリソンの夢は
叶っていなくとも
時計の秒針が正解に
僕の位置を示す
ただ僕は意思を示せ
たった一秒
目を逸らしたら
君はいなかった
本当にさよならだね
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もし太陽が沈まなかったら
どうだろうか
僕らはいつ眠ればいいか
わからないだろうし
朝のコーヒーだばだぁ〜も
なくなるだろうし
もしかしたらニワトリは
いつでもコケコッコーだね
でもそんなことより
地球の裏側は
ずっと真夜中だって
僕はしばらくして気付いた
そんなもんだ世界平和
やんなっちゃうな戦争反対
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ちゅうしてよと
きみがいうから
そのぬれたくちびるに
ちゅうをした
ぼくがいきていると
しょうめいできるのは
きみがぼくを
すきだから
きみがいないと
ぼくはしんでいるのと
おなじだというわけだ
ちゅうしたいと
きみがいうから
めをつむってまってみた
どきどきがきこえた
ぼくときみの
ふれたばしょから