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空中、それは狂おしいの部屋


[1] 桜咲く季節に
詩人:空中、それは狂おしい [投票][編集]

人生というのは
いつも緩やかに上り坂
同じ景色のようでも
少しずつ世界は形を変え
やがて宇宙になった空の下
僕は眠りにつくのでしょう

その中で僕が
僕で有り続けるために
君が必要なのです

君の中に
忘れてしまった僕がいて
僕の中に
いつかの君がいる

辛いときや悲しいときは
自分を笑い飛ばして
簡単な手づくりの幸福の中で
空が晴れるのを待とう

君が必要です

2008/04/07 (Mon)

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