詩人:來夢。 | [投票][得票][編集] |
もう…諦めよう。
何度、そう決心したか分からない。
私がどんなにあなたを好きと言っても
あなたの心は動かないから。
だけどね
あなたに会うたび…
その、笑顔を見るたび。
触れたくて、触れられなくて、苦しくなる。
叶わない恋だと、分かってる。
友達にも、なれない。
恋人にも、なれない。
悲しいけど、これが現実なのかな。
でも、大切なことは。
あなたが傍に居ることだから。
だから、私は…。
これからも、あなたの近くに居るよ。
苦しくても 悲しくても
あなたと逢えなくなることだけは嫌だから…。
だから、私はがんばるよ。
あなたと出逢えたこと。
それがもう、奇跡の始まりなんだと思いながら。