またね

あなたは

美人が　お好きなようで？


もしも　私が美人だったら

一番先に　あなたを

振るわ

あの日には

戻れない

君が読まなければ

ただのゴミ




その燃えるゴミに

君への想いを

書き綴る

僕は

口下手だから

言葉を文字にする




この文字が

言の葉に なるようにと



想いをこめて

思い出が　あり過ぎて

身動きが　できない

この部屋





捨てれば

楽になるのに




忘れられない

愛しているなら

あなたと生きたいのに



今は　闇の中


光りの場所から

遠ざかる

何も言わずに

ただ

君の傍で

悲しみに

こぼれる雫を

そっと

拭き取ってあげたい

今は　何色？


僕には　予想もつかない

自由気ままな君だから

喜んだり

怒ったり

悲しんだり

楽しんだり



僕は

それは



普通だと

思ってる