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綾の部屋


[13] 春ばる
詩人: [投票][編集]

素直さに絡まった
気持ちが胸を締め付けて
呼吸も上手くできなくて

解いてみたら君のこと
もっと好きになった
泣いてもよかったんだ
笑ったらよかったんだ

陽がこぼれて
蒲公英が足元に咲いた
眠くなりそうな
日溜まりは君のようだ
風が吹いたら
一面に春が広がるだろう

2006/04/18 (Tue)

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