詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
『ごめん』だなんて
謝らないでよ
なんだか
悲しくなってしまうよ…
あなたはちっとも
悪くないんだから
誰が悪いのでもないんだから…
だからもう
『ごめん』だなんて
言わないでね…?
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
家に置いて来ちゃったよ
MD…
私にはMDが
必要不可欠なのに
MDが毎日私を
支えてくれてるのに
支えがなきゃ
1日過ごせないよ
音のない世界は
怖いんだ…
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
『いつも貴女って楽しそうだよね』
突然友達に言われた…
この言葉は
羨ましさから言ったの?
…そうだよね
本当は全然違うんだよ?
楽しくなんかないんだよ?
でもあなたは
あたしの表の顔しか知らないから
言ったんだよね?
私の辛さ知らないよね?
表じゃ笑うに決まってんじゃん…
あたしのこと
裏のこと
心を
何も知らないのに
のんきなこと
言わないでよ…
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
繋いだ手を離さないで
あなたが遠くに
行ってしまいそうなの
絡めた指ほどかないで
あなたの指が緩む度に
私の心は不安になるの
ずっと触れていて
ずっと触れていて
私の体に
あなたを覚えさせて
お願いだから
握った手を離さないで…
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
ねぇ
なんでそこまで
疑うの?
私
そんな疑われるようなこと
したの…?
ヒドイよ
酷いよ…
『信じてる』
だなんて本当は
嘘なんでしょ…?
もう私
誰も信じれないよ…
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
いつも通り
あなたとバイバイする時間が
やってきた
土日はあなたと
会えない
あなたは地元にいないから
逢いにだって行けない
本当に
『離れ離れ』
なんだね…
淋しいよ
離れたくない…
そんな私を無視するかのように
電車が来てしまった
嫌だよ
帰りたくないよ
私はあなたを強く抱きしめた
けど
あなたは応えてはくれない
あなたは少し
淋しげな顔をしていた
私は胸が痛んだ
だから私は
笑ってあなたから
離れたの
いつもなら
子どもみたいに泣きじゃくって
ワガママ言って
あなたを困らせるのに
今日は大人ぶってみたんだ
余計な心配かけたくないから…
頑張って笑ってみた
けど
淋しさが溢れ
心は泣いていたんだ
本当は
心は大泣きだったんだ
精一杯隠したよ
心配かけたくないから…
電車に乗り
あなたの姿が見えなくなる
淋しい
会いたい…
そんな言葉ばかりが
頭を巡って
涙が溢れてきた
淋しさが溢れて
涙となって
頬を伝った…
淋しいよ
逢いたいよ…
私、あなたが
大好きだよ…