詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
ふと
電車のポスターを
彼が見ていた
そこに写っていた
女の人に
少し妬いた
一瞬でも
彼の視線を
独占したポスターに
嫉妬した
あたしって
まだまだ
子どもだね
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泣かずに愚痴らずに
1人で葛藤して
独りで耐えていた
あの時の我慢が
やっと報われた
初めて
【我慢してよかった】
そう思えた
あたし
あの時より
強くなれたかな...?
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ただ一緒にいたいだけ
それだけなのに
僕らの間には
様々な
【障害】
が立ちはだかるね
何でそんなにも
邪魔をするかな?
もう
誰にも 何にも
邪魔されたくはないから
放っておいてよ
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目の前にあった
小さな光が
闇にのまれ
消えかかっていた
あたしはその小さな光を
消したくはなくて
必死で闇を掻き分けた
今はその小さな光が闇に勝って
また輝き出した
ただ小さな光を消したくなかった
それだけなのに
あたしがしたことは間違いだったの…?
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『居るのが当たり前』
そう感じてしまったら
もう終わりな気がする
だって
失ってからしか
その存在の大切さ
気付けないでしょ?
そんなの
もう手遅れじゃん?