詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
朝の電車待ちは
夜より寒い気がする
今朝も手がかじかむくらい
寒い
風が冷たい
指が痛いよ
早く君にこの冷えた指
冷えた体
温めて欲しい
凍りそうな心を
溶かして欲しいよ
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
僕は
嘘つきなんだ
だから僕の言ったこと
信じないで?
でも君は
純粋な心を持っているから
僕の放った言葉たち
全てを信じてくれるんだね…
でもね
さっき僕は
大嘘ついたんだ
君に
『キライ』って。
本当はそんなこと
思ってないんだ
でも『キライ』って
言ってしまった
君を傷付けるなんてことより
言葉が先にくちから放たれてしまった
ごめんよ
嘘なんだ…
冗談で言ったんだ
でも君は純粋な心を持っているから
僕の言ったことを全て
真に受けてしまうんだね…
ごめんよ
僕は嘘つきなんだ
だから
僕の言葉を
信じないでくれ…
詩人:ゆぅゆ | [投票][編集] |
恋人との
愛に満ち溢れた今…
とても幸せに想う
しかし
この幸せが
いつか壊れてしまうのではないか
この幸せに
いつか終わりが来てしまうのではないか
などと不安になる…
『幸せよ 永久(トワ)に続け』
などと祈ってみるが
先のことなど分からない
毎日が未来への
不安との戦いなんだ
恐怖との戦いなんだ…
私の祈りが
無駄にならないことを
再度願うよ…