| 詩人：ゆぅゆ | ［投票］［編集］ |
また来たよ
毎月の恒例行事
女の子だけの
恒例行事…
痛みと気だるさに襲われる
この不思議な感覚の気持ち悪さ…
やぁだ
あ〜ぁ
なんで女の子だけ
痛い思いするんだろ
大好きなあの人の
子どもが産めない私には
こんな恒例行事
必要ないのになぁ…
| 詩人：ゆぅゆ | ［投票］［編集］ |
こんな寒い日の夜に
私に連絡一つせず
勝手にあたしに会いに来た
勝手にバイクでやって来た
勝手に外で待っていた
こんな寒いのに…
ちょっと口論になって
気まずくなったからって
こんな寒い中
バイクなんか乗ってこなくたって…
こんな寒い中
わざわざ来なくたって…
寝たら機嫌直るって
分かってたはずなのに
ほっときゃ直るって
分かってたはずなのに…
どうしてあなたって
こんなにバカなの？
本当バカ
バカばか大バカ!!
なにが
『来ちゃった(●^∀^●)』
だよ全く…
本当はすごく寒かったくせに
本当は私が来ないんじゃ…って不安だったくせに
笑顔なんか見せちゃってさ
本当バカ
バカばか大バカ!!
『早く帰りな』
って言ったら
『やだ…帰りたくない』
ってだだこねて
子どもかよって…
本当可愛い
バカだけど可愛い
バカだから愛しい
バカなヤツを好きな私は
もっとバカだけどね
会いに来てくれて
本当はすごく
嬉しかったよ
ありがとう
あなたが帰った後
嬉しくて
涙が出たんだよ
本当にありがとう
素直になれなくて
ごめんね
こんなに想ってくれて
こんなに愛してくれて
ありがとう
私にとってあなたは
最高の恋人です
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『どうしたい？』って
すぐ聞かないで
私の意見なんか聞かずに
たまには男らしく
『俺についてこい』って
たまには男らしく
決めてくれていいから
私に選択権いらないから
だって私選ぶの苦手なんだもの
私のこと選んだのだって
あなたの方だったよね？
あの時みたく
私を選んだ時のように
男らしく
決めてよ？
| 詩人：ゆぅゆ | ［投票］［編集］ |
授業でね
『自分の善い所悪い所を５つずつ書いて下さい』って
先生が言ったんだ
そんなの無理だよ
悪い所ならいくらでも思い付く
けど
善い所なんて１つも見付からないよ
だって
本当に見付からないんだもん
先生
無理な課題を
答えの出ない問題を
出さないで下さい
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あなたの存在は
私が認める
だからもう
『存在価値ない』
だなんて
二度とくちにしないで
あなたの存在は
私が認めるから
あなたの存在が
私の生き甲斐だから
だから
ずっと
生きて下さい
| 詩人：ゆぅゆ | ［投票］［編集］ |
『いつまでも泣くんじゃない!!』
幼い頃よくあなたに
言われたなぁ
あの時なぜあなたは
泣くことを否定したの？
あなたと違って
私は
『純粋な子ども』なの
泣きたいお年頃なの
あなたは
もう
『大人』だから
もう
『泣かない』から？
素直に泣ける私を
羨ましいと思ったから
だから私を
叱ったの…？
本当はあなた
『泣かない』んじゃなくて
『泣けない』んじゃない？
本当は
心のどこかで
『泣きたい』時も
あるんじゃない？
泣けばいいじゃん
泣いたらいいじゃん
元は皆
『子ども』だったんだから
強がってないで
泣いてごらんよ？
ねぇ
お母さん
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あたしね本当は
あなたが思ってるほど
いい子じゃないよ
明るい子じゃないよ
あたしね本当は
悪い子なんだよ
暗い子なんだよ
本当は
本当は…
本当…って…？
『自分』
てものを今まで
作ってきたの
決めつけてきたの
だからね
本当の私が
分からないんだ
解らないんだ…
『本当のアタシ』って
何なんだろ…