国語とか算数とかって


ちゃんと教科書あるのに


何で恋愛には


教科書がないんだろうね



でも先に


答えの分かっちゃう教科書より


答えもない、教科書すらもない方が


全然楽しいよね☆

今のままじゃ きっと


この夢は叶えられない


あと１年後には


国家試験…


不合格ならば きっと


夢はなくなる


職に就けなくなる



自分の描いている人生が


狂ってしまう…



何が何でも


合格しなきゃ


就職しなきゃ


夢叶えなきゃ…



でもその夢のために


試験までの１年の間に


どれくらいのモノを


犠牲にしてしまうのだろう…


趣味？

部活？

友達？

恋人？


…自分？


一体いくつのモノを


失ってしまうのだろう…


全てを犠牲にしてしまいそうで

なんか怖いよ…



でも 叶えたいんだ


夢を叶えたいんだ…


何に代えても


この夢は 絶対に


諦めたくないんだ…！！

小さなことで


すぐに苛立たない


心の広さが欲しいよ


心の大きな人間に


なりたいよ

怯える君に差し出したのが


僕のこの手で


よかったんだろうか…？

君は前に


『指輪買おうね』と


僕に言ったけど


僕はそんなモノいらない


僕はいらないよ



僕にはね


君とお揃いのキモチさえあれば


指輪なんかいらないんだよ



どんな『モノ』より


お揃いのキモチの方が


ずっと大切だからね



だからずっと ずっと


お揃いのキモチ


持っていようね

下を向いて


足元ばかり見ていたら


空の青さすら


忘れてしまうよ？



もう少しだけ


顔を上げて


歩いてみないか？

「どっか遊ぶとこない？」


『地元(市内)くらいぢゃん？』


「それ以外でオススメとかない？」


『分かんない』


「ラブホが近いのは？」


『知らない』



ラブホなんか知るわけねぇだろボケ


やっぱ男は


ヤることが全てなのか？


高校男児よ

せっかく書いた詩を


生み出した詩を


誰にも読まれず


気付かれないのは


寂しいよ



どんな詩も


『私』なの


存在に気付かれないのは


寂しいよ…



１人でも多くの人に


気付いて欲しい


『私』の存在に


気付いて欲しい…

褒められることが


こんなにも嬉しいなんて


久しぶりに思い出したよ



頑張った私を


褒めて下さい


そしたら もっと


頑張れるから



だからもっと


私を褒めて下さい

君１人守ってやれない


無力な自分に


苛立ちを隠せない…



嗚呼 なんて僕は


無力なんだ…



強くなりたい


君を守れるくらい


強くなりたいよ…