絡まる束縛を受け入れれる余裕があればよかったのに と貴方に溢した叫愛雨は降りしきり心の中は貴方の涙が聞こえているようで雫を手にとっては抱き抱え嗚呼、こんなにも貴方を愛していたのね と血の涙を流しこんだ凶愛桜の花と共に想いも散りけり舞い上がる愛の破片たち
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