詩人:ゆかりん | [投票][編集] |
愛しすぎて
もう戻れなくて
どうすればいいのかなんてどんなに考えても解らない答えを見付けようとする程答えが出せなくて
時間が過ぎるたび
貴方が遠くなる
こんなに近くにいるのに
貴方に触れる事すらできない
一度切れた糸はもう繋がることはないのかな
貴方が振り返ってくれるのなら
声が枯れるまで貴方の名前を叫び続けるだろう
貴方が抱き締めてくれるのなら
貴方がもう一度私を見てくれるのなら
わたしは全てを失っても構わないと思うだろう
詩人:ゆかりん | [投票][編集] |
貴方の居ないこの街も
貴方の居ないこの心も
全て空っぽで
ただ時間だけが過ぎていく私には何が残ったのだろう貴方を探しているのに
見つけられない
何処にいるの
声を聞かせて
優しく髪を撫でて
たった一度でいいから…
思い出も
目に映る景色も
全て消えてほしいと願った
今の私には重すぎて…
大切なのに
忘れちゃいけないのに
忘れたいのに
貴方の影だけが目に焼き付いて
どうしようもないくらい淋しくて
私のかわりに月が泣いてた