詩人:裕樹 | [投票][編集] |
法…人の考える道徳、基準
人は生ませた時から
その環境に洗脳されながら生きている
良し悪しの基準はその環境しだいで
法はすべての人を
すべての世界を
すべての苦しみを
救うことはできない
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戦争…殺し
ある国が
核を保有してるからと
テロリストがいるからという大義名分で
石油を奪いに行きました
そしてテロリストは増えました
悪いのはどっちだろう
もしかしたらただの傍観者である僕が
一番悪いのかな
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獄…苦しみ
人は自分以外の人の苦しみを
わかることはできない
わかろうとすると偽善といわれる
もし
すべての人が
偽善者になれたら
きっと
獄から抜け出せるだろう
終わり
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ぴょんぴょん跳ぶカエルさんは
愛をわかってない
セックスでしか愛を感じられないカエルさんは
より高く跳ぼうとする
ねぇカエルさん
僕が愛を教えてあげる
だからゲコゲコ泣いてごらん
そしたら僕がニャーニャー泣いてあげるから
ねぇカエルさん
それが愛だよ
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大きなタマネキを背負っても泣けなくて
辛いことから逃げだした僕に
幸せになる権利はあるのかな…
もう何年立つだろう
振り返ると過去がそこにいて
いつまでも僕を蔑んで笑っている
僕はいつまで大きなタマネキを背負ってないといけないんだろう
わかってるさ
自分に向き合えないだけで
今も逃げ続けていることくらい
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あぁ飲み込まれそうだ
君の全てをわかってあげたいのに
君の気持ちがわからない
僕に何を求めてるの?
僕は何をしたらいいの?
もう君の事しか考えられないほど
愛してしまったのに
君の事をわかってあげられない
僕は片道切符しか買ってないんだ
もう戻れない
こんなに辛いなら
いっそ…
ポイって捨てて
路頭に迷わせてほしい
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全てを捨てて逃げ出すのは
とても愚かで
恥ずかしくて
勇気がいること
そして後悔する
でも、もしあの時
逃げ出さなかったら
僕は死んでいたかもしれないんだ
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君を傷つけたくないのに
僕の想いは日に日に膨らんでいくばかりで
いつか君を傷つけてしまうんじゃないかと
怖いんだ
それでも君は僕を受け入れてくれるのかい?
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
手元でパチパチはじける火花を
無邪気に振って遊ぶ少年時代
線香花火は最後だよと教えてくれた祖母が
笑顔で僕らを見つめていた記憶は
とても懐かしくて
今も心の中で
小さな火花が
静かにはじけながら
あなたを
思い出させてくれています