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裕樹の部屋


[106] 再び
詩人:裕樹 [投票][編集]

昔の僕はペンを持ち
僕が僕である事を具現化することができる
寂しがり屋な詩人
月が教えてくれる幻想と
アリが運ぶ現実の間に立ち尽くし
誰にも評価されない言葉を紡ぐ事ができる
孤高な詩人だった
僕が再びペンを持てば
きっと誰も知らない所で何かが起る

2006/05/14 (Sun)

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