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裕樹の部屋


[119] ミチッパタ
詩人:裕樹 [投票][編集]

白い息に凍り付いた道

僕の目覚まし散歩は
目を閉じれば子供の頃の通学路で
道端にたたずむ雪だるまはいつも僕の帰りを待っててくれた

ようやく目を覚ました太陽は昔の僕を知っていて
雪だるまの変わりに
僕を暖かく見守ってくれている

2006/11/06 (Mon)

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