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裕樹の部屋


[130] ごめん
詩人:裕樹 [投票][得票][編集]

独りが寂しくて
新たな出会いを求めた
少し前にすべての人を裏切った僕は
まるで野良猫のように
求めた出会いに少し距離を取り続ける

独りが寂しくて
少し前を振り返る
あのとき辛かったことから逃げ出し
まるで野良猫のように

まるで野良猫のように

みんなごめん
僕はヒゲを切られた野良猫なのだ


2008/02/11 (Mon)

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