真っ赤な夕日に溶け込んでいたら目から一滴別に青春してるわけではないけれどふと空を見上げたら甘酸っぱい味がした別に悲しいわけではないけれど隣の猫はなんとなく寂しそうで真っ赤な夕日はゆっくりと沈んでいった
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