ホーム > 詩人の部屋 > 裕樹の部屋 > 捨てられた宝物へ

裕樹の部屋


[144] 捨てられた宝物へ
詩人:裕樹 [投票][得票][編集]

僕は何個の詩を捨てただろう
始めて書いた詩すら
一番大切な詩すら捨ててしまったし
もう書けない

僕は何回詩を書く事を捨てただろう
伝えたい事はあっても言葉がでてこなかったんだ

僕の宝物なのにもう出会うことのない捨てられた詩達
ごめんね
ありがとう

君達の為にも
これからもずっと
僕は僕だけの言葉を大切にするね

2009/01/23 (Fri)

前頁] [裕樹の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -