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裕樹の部屋


[189] ふうせん
詩人:裕樹 [投票][編集]

ふうせんに詰め込んだ
僕の想いを
空に漂わせ

帰ってこない青春に
いくら叫んでも
遠い思い出の中で
僕に気づかない

綺麗にお化粧した青春は
いつまでも
僕の胸の中にあって
夕焼け空が目に染みる

そして
ふうせんに詰め込んだ
僕の想いは
どこまでも飛んでいく


2009/04/06 (Mon)

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