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裕樹の部屋


[210] 終わることのない小さな火花
詩人:裕樹 [投票][得票][編集]

手元でパチパチはじける火花を
無邪気に振って遊ぶ少年時代
線香花火は最後だよと教えてくれた祖母が
笑顔で僕らを見つめていた記憶は
とても懐かしくて
今も心の中で
小さな火花が
静かにはじけながら
あなたを
思い出させてくれています


2009/07/29 (Wed)

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