すべてに満たされない毎日が退屈だから空を蹴飛ばて今日を変えたかったそんなやるせない気持ちで見た空では一本の白く長く伸びた飛行機雲が少しづつ消えていった僕には届かないあの雲もたぶんこの大地をやるせない気持ちで見ているのかなただ僕は消える前に何かを残したいだけさ
[前頁] [裕樹の部屋] [次頁]