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裕樹の部屋


[83] カギとクギと隙間と
詩人:裕樹 [投票][得票][編集]

どんなにカギを掛けても
どんなにクギを打っても
僕の隙間は埋まらない
何かやらかしたくて
何もできない日々が
何かもどかしくて
この気持ち
塞がらない
きっとこの隙間が僕の生きてゆく力なんだろう

2005/05/12 (Thu)

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