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望月 ゆきの部屋


[28] 最終章
詩人:望月 ゆき [投票][編集]

あなたは ときどき
ふれあうほど 近くにいながら
私を ひどく孤独にさせる

ふたりでいても 
ひとりぼっちね

「恋」というものを
最小限に こまぎれにしたなら

私たちの 恋の終わりが
今 始まっているのだろう

2004/02/23 (Mon)

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