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望月 ゆきの部屋


[370] なんとなく
詩人:望月 ゆき [投票][編集]

ぼくたちはいつも
なんとなく そう、「なんとなく」
そんな曖昧な理由で
駅のホームで考えたことや
放課後の出来事や
真夜中の電話で泣いたことなんかを
音もたてずに
忘れてしまうよね


10月の屋上で
笑いあったことさえも 
もう、
忘れてしまった

2005/11/26 (Sat)

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