いっぱい自分が嫌だった

過ぎたことを悔やんで前に進めなかった

心が開かなくて素直になれなかった

気持ちが報われなくて苦しかった


なかなか上手く生きられない理由がわからなかった

でも今のわたしは何かが違うよ


人に優しくしてあげたい
ただ話を聞いてあげたい
そっと声をかけてあげたい

誰かに何かをしてあげたいと思ったりしてる自分がいるってこと


この気持ちを得るための出来事たちだったんだって考えたら

ちょっと許せるかもしれないよ

小さな星のむこうで
君は見てくれてるかな

優しい気持ちがあふれる

誰かのために
何かを伝えたい
心をあげたい

とめどなく愛しい


こんな気持ちは初めてで

不思議な自分


みんな大嫌いで

わたしなんか消えてなくなりたいとか
みんな自分が生まれ堕ちたせいだとか

何もかもが許せなかったのに

今は
何もかもが許せる

何もかもに優しくなれる


この唄に出会えたから

あなたがいてくれるから

いつもうまく歩きだせない私は
君がいないと不安になる

見えないものにただ縛られて
息もできないほどに寂しい
そんな一人ぼっちの気持ちはいつまで続くの

ねぇあなたの空気になりたい


透き通った光の扉
どうすれば向こう側へねぇ歩いてゆける

どんなに苦しくても
どんなに悲しくても

時間はずっと流れつづける
月日は永遠に過ぎ続ける

時間が解決する
という言葉は
なんとなく逃げ道のような気もするけど
最大の安全策


年月が忘れさせてくれるよ
なんて美しく響いたりもしてくれる

何もかも
時間がたてば
全部チャラになってくれるんだから

きっと元通りになれる

忘れてしまいたい事も
忘れちゃいけない事も
自分に必要なモノだけを
大事にしまっておけば

それで良いよね

もう君に会えないかもしれない

そう思ったら

ただ
生きていてさえくれたらいいんだよ

本気で思った



それだけで
ありがとう


そう思えるだけで
なんだか嬉しいんだ

どこまでも広がる　この空の下で
キミが今日も生きててくれてるってだけで

とても幸せです

みんなきっと同じ

たくさん遠回りをしたり寄り道をしたりするかもしれない

けれど辿り着く場所はきっと同じ


ゆっくり歩いてみたり立ち止まってみたり

全速力で走ってみたり寝転んでみたり
時にはちょっと後戻りしてみたり

知らず知らずのうちに
色々な方法で辿り着こうとしてるんだよね

だから焦ることも急ぐ必要もないんだよ

何が一番大切？
一番したいのは何？
どんな自分が一番好き？

あきらめる、じゃなくて見極めていこう

焦る、じゃなくて向き合ってみよう

たくさん伝えたい

こんなに愛しいよ
大好きだよ
今のままがいいよ

失うのがこわいから避けてしまう


全部このまま伝わって欲しいのに

言葉足らずで誤解をされるのが一番こわいよ
きっといっぱい損している気がして

でも
上手く言葉が見つからない

ありのままを伝えたいだけなのに

根本から
まちがっているのかもしれない

ありとあらゆるわたしの全て

まだ忘れてないけど
もう痛くはなくなったよ

運命なんていらない
だから生まれたことを悔やんだりした
せっかくそこにあるモノさえも
壊してしまいたかった

恋を知って
愛を失くして

そのままでいいんだよって
優しい君の声が聴こえた

やっと生きることに
慣れてきた今の自分を誇れるように

もっともっと
そういう気持ち　わかるようになりたい