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蓮花の部屋


[53] 未来へ
詩人:蓮花 [投票][得票][編集]


ただ

必要とされてること

感じていたかった


それ以外は必要なかった


あてもなく求めて

さまよっているうちに



さみしいという言葉さえも
通りすぎていった



夢中になっているうちに


助けてと叫ぶことさえ



知らずにあきらめていた






わたしのことは




わたしにしかわからない





もう今日でやめようと思って





きっと希望であふれる未来を





自分の手でつくってく





















2011/06/16 (Thu)

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