詩人:夢未 | [投票][編集] |
あたしの声は
どんなに叫んでも
届かない。
叫びつづけたせいで
声が枯れたから。
だって
誰もあたしの声には
気づいてくれない
振り向きさえしてくれない
もうダメだって思った。
何で届かないのかな
あたしの声
誰か邪魔してるのかな?
そう思ったけど違った。
自分で自分を邪魔にしてたんだ。
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君とは おしめをしてる時から一緒にいたね。
ほんとにどんな時も助けてくれた。
あたしが不登校になったときも毎日迎えにきてくれた。
そして今は、よき話相手。
ずっと ずっと
このままでいようね。
お互いが結婚しても。
だから
男と女の友情もあるんじゃないかって
思うんだよね・・・
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あなたのその
かさかさになった手
潮まみれの髪の毛
日焼けした肌
汗のにおい
体温
いつもそばにあったもの
突然なくなるんて思わなかった
だから今だに信じられないんだよね
あなたがいなくなったなんて
たまに潮の香りがするから・・・・
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一緒にあるいてる時
あたしは貴方の袖をつまむ
背がひくくて腕がくめないから
だけど・・・・
もうそんなことさえできないの・・・
貴方がいないから
あなたの大切なものって・・・・
あたしじゃなくて・・・
あ の 人・・・・
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冬になるたびに
胸がしめつけられる
またこの季節がくるのかって・・・
だけど狭い部屋で
二人で笑い合ってると気が一番幸せな時間
あなたがこの部屋から
もしもいなくなったら
この部屋は
数時間もたたないうちに
凍ってしまうでしょうね
私の涙がこおってしまうように・・・
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白い雪が降るなか
あなたは帰っていく
その後姿さえ
愛おしい
追いかけたくなる
だけど
その気持ちを抑えて
また次に会えるから
嬉しい気持ちが倍になる
だけど
雪の中を一人であるくのは
もう嫌。
あなたとずっと一緒がいい
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自分の思いを好きな人に伝えるには
すごい勇気がいる
「好き」って一言つたえるだけで
1時間はかかる
言いたいことがある時は
いいだすきっかけを見つけるのに
時間がかかる
だけどキスされたら そんなの忘れてしまう
あなたの力はどれだけすごいのだろう
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一瞬のできごとだったけど
すずめが二羽
目の前にとまった
おいかけあっこみたいなのをしてた
好きな人とじゃれあってる時って
こんな感じなのかな〜って
思った
きっといっぱい笑ってるんだろうな〜って
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あなたが去った後の
無力感
脱力感
もとの生活にもどっただけなのに
ひとつものがなくなっただけで
こんなに変わるもんなんだね
あなたがいなくなって
私の心は
さっぷうけいになりました