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夢未の部屋


[106] 死が迫るとき
詩人:夢未 [投票][編集]

今にも消えそうな命が目の前にある

いたい・・・いたい・・・と叫ぶ生身の人間

どうすることもできず、ただ、たちすくむ家族・・・

死ぬことがどういう意味をもってるか

真剣に考えてみても答えはわからない

ただ・・・苦しまずに逝ってほしいと願うことしかできない・・・

弱った握力・・・
早くしんで楽になりたいという・・・
目の前の家族・・・


悲しいけれど、どう表現すればいいのだろう・・・

2007/01/27 (Sat)

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