君と一緒に過ごした最初の季節。寒かったよね。あなたの温もりが恋しくて愛おしくてたまらなかった。あたしが、初めてあなたの前でおお泣きした日・・・あなたは、そのまま帰ってしまったけれどあなたもさびしかったんだよね・・・ずっと一緒にいてもらいたいけど・・・あなたは、あたしじゃなくてもいんだよね・・・たぶん・・・きっとそこまで、愛されてないんだよね・・・あなたを理解してくる人なら、誰でもいんだよね・・・
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