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夢未の部屋


[77] 無題・15
詩人:夢未 [投票][編集]

もう、この場に貴方はいないけれど

あなたに愛された日々が

私の眼の中に残ってる

硝子みたいに

小さく光輝いているけど

あなたは居ない

眼をあけたら

沈黙が

あなたを居ない事を

教えてくれてる

なんて残酷なのだろう

でも

愛されて嬉しかったって

いえる自分が

今ここにいる・・・・

2006/07/21 (Fri)

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