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夢読みの部屋


[3] 邂逅
詩人:夢読み [投票][編集]

光が見えた
それは一瞬だった
そのしっぽを意識で追いかけて
もうすこしでつかまえられそうだったのに
電話の音で逃がしてしまった

何事もなかったように停滞に戻ってゆく

2002/12/26 (Thu)

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