詩人:ゅん | [投票][編集] |
大切なものがあった
僕はそれを守ってきた
いつきえてもおかしくない
そんな大切なものを
僕は守ってきた
でもその大切なものは
いつの間にか
傷を負っていた
そういえば
あの時
僕の手から
何かがこぼれ落ちた
それに気づけていたら
あの時に気づいていたら…
今
僕はこれを
後悔と呼ぶか
教訓と呼ぶか
僕はこの感情を…
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何かを変えたくて
何かが上向きになってほしくて
何かに希望をあげたくて
何かにたすけられるかな
何かに笑顔わけてもらえるかな
何かにわたしが私でいる理由を
教えてもらえるかな。
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いつもと様子がおかしい君
『どうしたの』と尋ねても
いつもの笑顔をみせてきた
そしてすぐ背を向けてしまう
そんな君の背に耳を預けた
『うん、わかった
一緒に乗り越えよう』
そう語りかけたら
君は子供のように泣いた。
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真っ白な世界に舞い降りた。
もちろん標なんてなくて
今では君の手もみえないよ。
色使い覚えたばかりのこの手で
描いた地図を頼りに
今、
真っ白なここから歩みだす。
詩人:ゅん | [投票][編集] |
君に逢いたい時はね
いつものベランダから
夜空を見上げるの。
あの星と
あっちの星と
こっちの星と
1番輝いてるあの星
繋げるとね
君の笑顔にみえるの。
曇っている日はね
君の笑顔を祈るの。