詩人:ゅん | [投票][編集] |
ほらね、
僕が君を褒めると
君は照れて
顔を隠す。
ほらね、
僕が君をしかると
君はすねて
あっちを向く。
ほらね、
僕が君と笑うと
君は僕よりも
何倍もの笑顔で笑う
ほらね、
僕はそんな君が
好きなんだよ。
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どうしても
気持ちを伝えることが
どうしてもどうしても
できない
君を失いそうで怖い
君を失った僕になりそうで怖い
そうなってしまった僕より
いま目の前で
いつもの笑顔で
こっちをみてる君のことを
大事に思えた時にきっと
伝えられるだろう
愛してるよ
と。
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君に逢いたい時はね
いつものベランダから
夜空を見上げるの。
あの星と
あっちの星と
こっちの星と
1番輝いてるあの星
繋げるとね
君の笑顔にみえるの。
曇っている日はね
君の笑顔を祈るの。
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真っ白な世界に舞い降りた。
もちろん標なんてなくて
今では君の手もみえないよ。
色使い覚えたばかりのこの手で
描いた地図を頼りに
今、
真っ白なここから歩みだす。
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いつもと様子がおかしい君
『どうしたの』と尋ねても
いつもの笑顔をみせてきた
そしてすぐ背を向けてしまう
そんな君の背に耳を預けた
『うん、わかった
一緒に乗り越えよう』
そう語りかけたら
君は子供のように泣いた。