詩人:夏ノ雪 | [投票][編集] |
あなたの隣に座ってあなたを見つめているハズなのに、あなたを感じることが出来ないの。
月明かりに照らされた私たちは誰よりも光輝いているはずなのに、あなたは輝けずにうつむいたまま。
私たちは時に過ちを犯し、その偉大な罪に捕らわれて潰されそうになるの。
時々誰かを愛することさえ怖くなってしまう、現実を裏切って逃げてしまうの。
もう一度微笑んで…
夏の夜に降る雪に埋もれそうになっても、もう私は逃げないわ。
それであなたが再び輝けるのなら、私は命を賭けてもいいの。
冬の熱い太陽に焼けそうになっても、もう私は逃げないわ
あなたが私を救ってくれたように…。
あなたが光輝く日まで、私は命をかけるわ。
だから、もう一度微笑んで…
詩人:夏ノ雪 | [投票][編集] |
この空の下にあなたが逃げ隠れできるような場所はないの。
なぜ分からないの?
あなたはすべてから
逃げているってことに…
なぜ気づけないの?
これが夢だって事に…
で?
また逃げるの?
それから?
また悪口だけ残すの?
いつ?
あなたはベッドから体を起こすの?
もぅ
強がりは止めて
泣きたければ泣けばいいのよ。
泣いたら泣いただけ
強くなればいいんだもの。
ほら
今のあなたはさっきまでの
あなたよりずっと
強くなっているんだから
もう逃げないで
強く生きなさい
笑って生きなさい
私より強く
私より楽しく
生きるのよ