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夏ノ雪の部屋


[1] 未定-1
詩人:夏ノ雪 [投票][編集]

あなたの隣に座ってあなたを見つめているハズなのに、あなたを感じることが出来ないの。

月明かりに照らされた私たちは誰よりも光輝いているはずなのに、あなたは輝けずにうつむいたまま。

私たちは時に過ちを犯し、その偉大な罪に捕らわれて潰されそうになるの。

時々誰かを愛することさえ怖くなってしまう、現実を裏切って逃げてしまうの。

もう一度微笑んで…

夏の夜に降る雪に埋もれそうになっても、もう私は逃げないわ。

それであなたが再び輝けるのなら、私は命を賭けてもいいの。

冬の熱い太陽に焼けそうになっても、もう私は逃げないわ

あなたが私を救ってくれたように…。

あなたが光輝く日まで、私は命をかけるわ。

だから、もう一度微笑んで…

2004/07/22 (Thu)

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