詩人:ユースケ | [投票][編集] |
みなさんこちらにいるのは
ダメ人間サンプルです
毎日毎日やる気ナッシング
だらだらだらだら生きてます
こんなんでいいのでしょうか
いけないとわかってるけど
何もする気が起きません
どうにかしてください
時間だけが流れてゆく
一日ってこんなに早かったっけ?
また明日やればいいや!と
あなたの明日はいつですか?
勉強、スポーツ大の苦手
恋愛、交友もっと苦手
特技なんて特にナッシング
またまたまたまた怠けてます
どうせ後悔するんだろ?
どうして今頑張れない?
やろうとしても続かない
どうにかしてください
口だけでやったふりで
一つも手を付けず終わってしまう
めんどくさい!しゃらくさい!と
しょぼくさいのは誰ですか?
詩人:ユースケ | [投票][編集] |
すれ違うたび笑ってるふり
やたら明るくふるまって
何がしたいんだろう
コツコツとヒールの音が小さくなってゆく
気付いてないわけじゃないんだよ
向こうはどうなんだろう
仲間と楽しく話している
後ろを通る気配感じて
いつも以上にあの頃のように
笑ってみせる自分がいた
そんなこと気にしないよね
多分もう忘れてるよね
I laugh for you
そしてstep to myself
あの時目の前で泣き崩れた
弱い自分はもうここにはいない
オシャレをしてる今日はデートか
すごく幸せそうな顔して
どこに行くんだろう
キラキラと光るピアスに
ミニスカートなんて履いて
気にならないわけないんだよ
違う方を向いてるけど
優しさあふれる君を見たよ
些細なことで心揺れたよ
去年のここで同じ季節に
出会った瞬間を思い出すよ
想いを殺して作り笑い
涙を隠して痛い笑い
I laugh for you
そしてstep to myself
あの時目の前で泣き崩れた
弱い自分はもうここにはいない
笑い顔の奥で密かに
戻らないあの頃を想う…
詩人:ユースケ | [投票][編集] |
懐中電灯の明かりが消えて
暗闇の中で彷徨っている
光がないだけで何もできなくなる
あなたという光消えただけで
目が慣れるまでどれくらいかかる?
僕の目玉はひねくれている
何も見えない前も後ろも
手探りで進んでいく
散らかるものを踏んづけて
足の裏が痛い
光はどこにある?
あなたはどこにいる?
あなたを照らす光になりたかった
でも必要ないね明るいところにいるから
陽の光が眩しすぎるぐらいで
僕の光は届くことはなかった
電池が切れていく
目の前が暗くなる
でも最後まで同じ方を向いている
明かりが消える
あなたが見えなくなる
この明かりは二度と戻らない
新しい電池に替わって
新しい光が灯るんだね
電池を探している
光をもう一度
なかなか見つからない
きれいにしたはずなのに元に戻れない
壊れてしまったのだろうか
そうだとしても痛いところが自分でもわからない
どうして光れない?
直しに出したい
また光りたい
詩人:ユースケ | [投票][編集] |
空を飛ぶ鳥を見て自由を感じる
あの鳥のように空は飛べないけれど
飛べない羽はいつか空を飛ぶ希望なんだ
その時がくるまで大切にしてるんだ
僕はいつかあの鳥のように自由に飛べる
きっと神様は僕を空へ連れていってくれる
そう信じて飛ぶ練習をしている
空を飛ぶ夢を見た 自由気ままに
いつも見上げていたところから眺める
地面からは見えない景色が見えたんだ
こんな広いなんて思わなかった
この羽であの鳥のように海を渡るのさ
きっと違う世界を感じることができるだろう
眠りながら羽をばたつかせている
詩人:ユースケ | [投票][編集] |
見えないところで何かを言うこと
そこからは何も生まれない
生まれるとしたら恨みや憎しみであって
お互いに何のプラスにもならない
自分にとってやな奴は認められてほしくない
だからあいつの愚痴を言う
実際、自分にもそんな経験はある
イライラするのはよくわかる
でも何を言ったって自分にいいことはない
もちろんあいつもいいことはない
そんなの効率悪くないか?
あいつはいいにしろ自分だけは上を行こう
あなたがむかついてるあいつは低レベルなんだ
わざわざそんな奴の隣を走るのかい?
あいつのことを気にして愚痴ってる限り
あなたはあいつのレベルまで下げちゃってんだ
そんなのもったいないだろ?
聞いてる側はいつも「そうだよね」と言う
でも聞いてて心地よいと思う人はいないだろう
じゃあそのイライラをどこに発散するかって?
それはあいつにぶつければいい
どこが気に入らない
ここがうっとうしい
それを相手に伝えればいい
それならマンツーマンだろ?
好きなようにやればいい
自分に自信がないのなら
誰にも言わずに黙っとけ
周りに迷惑かけてんな
自分を磨けばいいんだ
どうせ言うなら堂々とぶっ放せ
影で言えるのに表で言えないわけないだろ?
あいつが怖くて逃げてんのか?
あんな奴に負けちゃってんだ
そんなのかっこ悪いだろ?
言葉は人を陥れるためにあるのではなくて
人とつながっていくためにある
拳は人を傷つけるためにあるのではなくて
何かを守るためにある
あなたの使い方は正しいですか?
詩人:ユースケ | [投票][編集] |
あなたに会いたくて時を戻したくて
時計の針を左に回している
どんなに回しても鏡に映しても
あなたには会えない
初めて見たあの時覚えた好意感
通り過ぎるたびに思い出していた
勇気を出して話したときの緊張感
ふるえていた かっこ悪かった
だけどキラッと眩しく光る
今までにない僕がいた
こんなに積極的な僕を
引き出したのは他でもないあなただ
あなたに会えたこと空からのプレゼント
180°回る閉ざされた黒いハート
こんなに頑張っている何かが違う自分
隠された情熱燃え上がらせた
あなたに会いたくて時を戻したくて
時計の針を左に回している
どんなに回しても鏡に映しても
あなたには会えない
夢から覚めて残ったのは喪失感
一時間前まであなたを感じていた
六時間が過ぎて替わって出たのは脱力感
すべての力を使い果たしたんだろう
命宿して消えた天使は
もう手の届かない所へ
あなたがいてくれなかったら
動くだけの肉の塊だった
巻き戻しができるなら伝えなかっただろう
「好き」という二文字そんなこと言わなければ
近くにいれたのに友達は続いたのに
もう戻れはしない
あの天使が落としていった
白い羽は消えて行った