詩人:ユースケ | [投票][編集] |
音速の壁を超えて目的地にやってきた
飛行機雲を描いて全速前進風を切り裂く
「砲撃準備OKです」
{了解わかりました」
「ターゲットロックオン」
「発射10秒前です」
追跡ミサイル1号発射!!
あっさり空中分解!
「あのバリアーは強力です」
「弾を強化しましょう」
追跡ミサイル2号発射!!
バリアーを突き抜けた!
「やりました隊長」
「そうか!よくやった」
ついにやったついにやった
バリアー攻略だ!
でもミサイルは失速して
手前で落ちていた
コンコルドに乗った僕は貴公子になるんだ
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てるてる坊主を逆さ吊りにして
空が泣くのを待っていた
僕だけに見える君が傘を忘れて
後ろから走ってくるんだ
大きめの傘を左手に
君の手を右手握って
面白話をしながら
ゆっくりと歩いてくのさ
ところが雨の音に気づいた時
右手に持ってたのは
ただの地味なカバンだけだった
天気予報はにっこりマーク
僕の中では傘マーク
今週はずっといいお天気だそうだ
なんか淋しい気分だな
傘立てを見つめながら
今日も家を出るよ
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久しぶりに横に来ました
気持ち伝えにやって来ました
くたばるつもりでここに来ました
けど受け入れてくれました
10分くらいしゃべりました
笑うことができました
やっぱり君が好きみたいです
すごく楽しかったです
曇り空少し降る雨は
君と僕を出会わせる
神様がくれたチャンスだと
信じています
初めて2人で歩きました
まだまっすぐ見れないけど
あんなに遠かった君の声が
こんなに近くに聞こえます
ささやかな喜びです
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離れてく果てしなく遠く 壊れてくはかなく重く
戻らない時間が痛いよ
床に投げつけるプレゼント 突き刺さる最後のセリフ
何もかも失ってしまった
増え続けるため息の数 止まらない溢れる滴
もう二度と会えなくなるの?
知らぬ男と歩いてる 見たことない笑顔で笑う
あいつとはどうしていいの?
過ぎ去った思い出静かに 暖かく心のどこかで
見守っているのだろう
立ち上がろう 飛び立とう
新しい奇跡を探しに行こう
強くなるよ 頑張るよ
Good Bye My Lover
すれ違う時目が合って 周りの空気凍りついて
お互いに目を背ける
こんなはずじゃなかったのに 仲良くやっていきたいのに
神様に嫌われたのかな
思い出すとすごく苦しいけど
君と会えて本当に良かったと
心から思っているよ
ありがとう 楽しかったよ
もう今は一人でも 大丈夫だよ
いつまでも 幸せに
Thank You My Lover
Good Bye My Lover
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溝に落ちた時は また登ればいいさ
倒れた時は 立ち上がればいい
涙こぼれても 乗り越えるさ
追い続けて追い続けて 少しでも距離を縮めたい
そばにいたい話がしたい それだけでいい
この気持ちが届かなくても 君への想いは揺るがない
明日にでもまたどこかで 会えたらいいな
君に会いにゆくよ すごくドキドキするよ
全てぶつけたい 悔やみたくない
強くなりたい 負けたくない
粘りこんで粘りこんで いつか君を振り向かせたい
君のためにできること 探したい
泥まみれ破れかぶれ かっこ悪くたってくじけない
君の中に僕の声を 響かせてみせる
どんな迷路でもゴールはある 迷いながらも進むだけさ
届け!届け!届け!
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花開くときまた会いましょう 白いつぼみはまだ幼い
涙出るほど恋しいけれど 春がくるまで待ち続ける
いつか美しく咲きたい 君を振り返らせたい
凍える寒さを吹き飛ばして
4月がくると僕は桃色になって
誰よりもきっと眩しく輝いている
見にくいところだけど懸命に咲くよ
それだけが僕のできること
桜の木の下君はいるのかな
寒い季節が長く感じる 早くこないかなしおれそうだ
だけどあきらめたくない 枯れるわけにはいかない
春がくることを信じている
どんなに離れてても 君は来なくても
自分の全ての力を振り絞って
小さな体だけど懸命に咲くよ
それだけが僕のできること
桜の木の下君はいるのかな
桜の木の下君に来てほしい