詩人:ふぉれすと | [投票][編集] |
暗愚な教育には
もう愛想が尽きた
俺に必要なのは
一人で生き抜く力
学問の真似事の
暗記競争はもう沢山
俺が欲するのは
真理を知り尽くす事
醜い受験戦争は
いつまで続くのか
俺は戦いたいのさ
もっと無欲な空間で
勉強できれば…
それだけのために
人間の価値が決まる
腐りきってる学歴社会
真実を悟らずに
真実を覚えた
性欲を持て余した
官僚やエリート達
大衆を知らずに
民衆を代表する者
民主主義なんて…
金欲主義の間違いだろ
強くもないクセに
ただ口先だけの
理屈屋にだけは
なりたくないね
ただ強いだけで
脳味噌筋肉状態の
体育会系野郎にも
なりたくないね
でも平凡な人生や
平凡な仕事や
平凡な野望は
なるべく避けたいね
顔がいいだけで
頭が回らない
パープリン女は
ゴメンだね
育ちがいいだけで
血統書付きの
地獄を知らない女も
ゴメンだね
どんな欠点があっても
どんな経歴があっても
分かり合えるスれたヒト
そんな人がいい
詩人:ふぉれすと | [投票][編集] |
情けないねその振る舞い
みっともないねその格好
恥ずかしいねその陰口
常識違えちゃってるよ
学習意義を知らぬ学生達
苦しんでるんだ国民は
偽善的すぎるぜその基金
エゴが見えすぎその政策
腐りきっちゃってるよ
東アジアの島国の政治
子供に出させんなその小銭
学校で配るなその赤い羽
道端で配るなその緑の羽
やるならPTAでやれ
お偉いサンの飲み代徴収
化粧始めんな専門学生
声がデけぇよ茶髪軍団
ケツが汚ぇ地ベタリアン
あげくお婆さん座れない
赤いシートの優先席付近
次元が低いぜ会話の中身
恥晒しなんだよバカップル
タライ回しのオスとメス
あげくの果てに17歳で
懐妊ですか淫女と野獣
見てて笑えるその親子
中身がないぜその暗記
役に立たんぜそのガキは
三歳児にはABCより
逆引き辞典をお勧めします
複雑すぎるよその関係
陰湿すぎるぜその言葉
訳が分からんその言い訳
昨日の味方は今日の敵
男にゃ分からん女の心理
ツマランのだよその授業
読んだだけだよその説明
下心見えすぎその指名順
金欲と性欲持て余す前に
教科書ガイドを買って下さい
何故だか解らんその心変り
何処だか解らん君の本心
いつだか解らんその金髪
昔恋した真面目な君は
いったいいずこへ消えたのか
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叶う夢などあるわけないさ
叶わないからこその夢
そう埋葬すべきは夢を追う君
そこに寝ている失敗した君じゃない
結果が全てなわけはないさ
過程を無視した結果は虚構
そう弔うべきはその結果
その血の滲んでる過程ではない
可能かどうかは問題じゃない
肝心なのは行動したかどうか
そう悔やむべきは実行しなかった事
敗北でも失敗でもない
詩人:ふぉれすと | [投票][編集] |
混沌として腐敗しきったこの世界に
生きて行くに値するモノを探し出す
それがこの世に生を受けた俺の仕事
それはゴミ箱でエサを漁るのと同然
汚物や害虫との果てしない戦い
今にも消滅しそうなこの世界に
新たなるゴミを生み出さぬ事
それが繁殖機能を持った俺の使命
それは正に禁断の実を手にしたアダム
果てしないもう一人の自分との戦い
常識という名の概念が蔓延った世界で
絶対的な価値観を見出すこと
それが残りの命を賭けるべきコト
それは生まれてきた者の唯一の償い
そして後世に伝え続けていくモノ
力が全てになりつつあるこの世界で
普遍的な生き様を貫いていくこと
それが未熟な俺への当面の課題
それは心と体を蝕んでいくコト
だが完成すれば全ての傷を癒すモノへ
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都合良く駆け出せたなら
今頃“そこ”に居ただろうさ
奇妙な運命の波に舵を任せて
今日も枯れ木のようにただ流れ逝く
いつ沈んでも悔いはないさ
もう一度立つ気力が無いのだから
このままそっと浮かんでいたい
そうすれば“そこ”を忘れられるから
何も無いこの奇妙な海の真ん中で
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C
平凡な日常を
Am
理解せずに生きる人間が
Dm7
多すぎるこの国で
G7
僕は生きる
C
腐った政治と
Am
ふやけてる平和への意志
Dm7
このまま行きゃ必ず
G7
国ごと無くなるさ
C E7 Am D7
そんな中で
Dm7 ------- G7
僕らは無力だ
C E7 Am D7
無理もないさ
Dm7 ---- G7
全てが本質から
Em --- C
反れてる
-- Dm7 --- Em
でも時間でも世界さえ
Dm - E7
僕らを待っては
Am --- G
くれないさ
Dm7
そして気づけば
G7 -------- C C7
また悪夢が始まる
Dm --- Em
その前にただ一つ
Dm - E7
僕らが為さねば
Am --- G
ならぬ事
--- Dm7
それは“自分”
G7 -------- C
を見つけ出す事さ
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E -- C#m7 -- F#m7
Ah 重い痛みでまだ
Am7 G#m7 C#m
疼く傷跡
F#m7 AM7
かばい
G#m7 F#m7
ながら
F#m -- F#m7 - Am7
今日も歩んでく
E - C#m7
Ah 情けなんて
F#m7
誰にも
Am7 ---- G#m7 C#m
かけられないけど
F#m7 AM7
それで
G#m7 F#m7
いいさ
F#m -- D7 - G
元から僕はただ
--- Am - Bm7
一人でいたい
Em --- D --- A7
そう願ったのさ
C -- D - Bm7 - E7
価値観も理念さえ
FM7
一つだけ…
B7
たった…
E --- G#m7 - C#m
寂しい夜は想いで
F#m7 --- G#m7
張り裂けそうな
Am7 -- D7
心が痛む
E --- G#m7 - C#m
それでも君に会う
F#m7 G#m7 Am7
資格は
Am7 --- D7
僕には無いさ
E -- C#m7 -- F#m7
Ah 自分の過ちさえ
Am7 G#m7 C#m
償いきれず
F#m7 AM7
一人
G#m7 F#m7
ここで
F#m ----- D7 -- G
もがき苦しむだけ
-- Am - Bm7
僕への呪縛
Em --- D --- A7
解き放てるのは
C - D Bm7 - E7
君以外いるのなら
FM7 ----- Bm7
僕はもう…いない
E --- G#m7 - C#m
いつもその日を夢見て
F#m7 G#m7
辛い現実
Am7 --- D7
受け止めてるよ
E --- G#m7 - C#m
その夢叶え自分を
F#m7 G#m7 Am7
そして
Am - D7
君を愛したい…
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その日の始まりを告げた朝
眩しすぎる光が差し込んだ朝
混雑した列車に揺られた朝
いつもと違う君のいない朝
予報が外れて雨降りの昼
ありきたりすぎて憂鬱な昼
自己嫌悪でいっぱいの昼
君の事しか考えられない昼
傘を忘れてグショ濡れの夜
一人飛び乗る電車での夜
偶然君と同じ電車だった夜
謝る前に抱き合えた夜
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この国が考えているほど
今の世界は甘くはないさ
だから僕には国を見捨てる権利がある
でも僕には君を見捨てる勇気はない
現代人が思っている以上に
歴史というモノは繰り返す
だから僕には歴史を学ぶ義務がある
でも繰り返しを止められる力はない
現代文化というモノは
大学課程終了を最低限と置いている
だから僕は学業を修める理由がある
でも学ぶコト自体に理由はない
思考の源を僕に授けてくれた
両親という名の大人達に
僕には恩を返す義理がある
でも自分の主張を曲げる根拠ではない
君が思っている僕よりも
僕はずっと汚い人間さ
だから僕は君を愛する資格はないし
僕は君に愛される資格もない
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何があったのか
解らなかった
気づいたときには
担架の上にて
左足の感覚が
無かった事だけが
鮮明に思い出せる
救急車は呼ばれず
応急手当もされず
ただ放置されて
腫れ上がってく
膝の内側を見て
選手生命の終演を
はっきりと感じた
諦められない
全てを賭けた日々
無駄にしたくない
今までの努力
焦る気持ちだけが
空しく空回りして
不治の怪我へと
廃人となった
その後の夏の日
同時に神の存在も
人間の言葉さえ
信じなくなった
ただ信じるのみは
己の復習心のみぞ
新たなる道を
見出したとき
重たい足枷が
少し軽くなった
気がしていた
君も僕と一緒に
いてくれたから
違う戦場に立って
自分の居場所も
見つけ出せた
安定した日々が
逆に怖すぎて
逆に不安すぎて
自分を見失った
今は今の自分が
正しいのかは
解るはずもない
基準もあの時
消えてしまって
感情もなんだか
薄れてしまった
結局はあの時に
空っぽになった
だから0からまた
自分を作り直し
それは不安で
だけど新鮮で
無限の可能性が
新たな自分は
まだまだ未熟
もう足は確かに
良く動かないけど
リセットしなきゃ
今頃たぶん駄人間
今はただ未来へと