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ふぉれすとの部屋


[32] 喧嘩
詩人:ふぉれすと [投票][得票][編集]

その日の始まりを告げた朝

眩しすぎる光が差し込んだ朝

混雑した列車に揺られた朝

いつもと違う君のいない朝


予報が外れて雨降りの昼

ありきたりすぎて憂鬱な昼

自己嫌悪でいっぱいの昼

君の事しか考えられない昼


傘を忘れてグショ濡れの夜

一人飛び乗る電車での夜

偶然君と同じ電車だった夜

謝る前に抱き合えた夜

2006/01/30 (Mon)

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