詩人:γエドγ | [投票][編集] |
一人で歩く帰り道、何を想い空を見上げる・・・
空はいつもと変わらず、青く透き通っていた。
地面には、僕の足跡・・・
頬には、風が吹き付ける。
なんでだろう?悲しくないのに、涙が出るんだ・・・
君は今、何をしているのかな?僕の気持ちなんて知ら
ないのかな?
今すぐ、君に会いたくなるよ・・・
そんな気持ちは風に吹かれるだけ・・・
出来る事なら、今すぐ逢って「好き」と言いたい。
頬には風が吹きつける。
なんでだろう?悲しくないのに、涙が出るんだ・・・
逢いたい気持ちは今、風に吹かれるだけ・・・
詩人:γエドγ | [投票][編集] |
少し急な下り坂、君は離れないように
僕の手をしっかりに握っていたね。
君と楽しかった1日も風のように過ぎていったね。
「もう少し一緒に居たかった・・・」
そんな言葉に僕は
そっと涙を流した・・・。
少し賑やかな十字路を越えたら、僕らはまたはなればなれ・・・
僕は離したくない君の手を強く握りしめた・・・
もう・・・戻れない楽しかった日々・・・
出来ることなら時間・・・止まってほしかった・・・
そんな願いも、星空に消えてゆくだけ・・・
離した君の手はとても寂しそうだった・・・
「さよなら」を言うのが嫌だった、手を離すのが嫌だった・・・
そんな願いも、星空に消えてゆくだけ・・・