詩人:優花 | [投票][編集] |
あなたとの日々を
想い出します
まだ冬は遠いけれど
あの街では
もう雪が降り出してもおかしくない程
きっと寒いのでしょうね、
手を繋いで歩いた
あの寒い通りも、
ココアを持って私を待っていてくれた
あの寒いバス停も、
笑って 幸せだった
あの寒い日も、
今でも
こんなにも
私の中には はっきり残っているというのに
今では
もう想い出以外の 何ものでもないのですね、
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ふと下を向いたら
幸せ、っていう小石が 落ちてるかもしれない
もう少し周りを見渡してみたら
元気、って小石や
安らぎ、って小石や
楽しさ、なんて小石が落ちてるかもしれない
立ち止まるも
拾うも
きっと自分次第
きっとあなた次第
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泣いていぃよ
私の前で
無理する必要はないじゃない、
泣いていぃよ
涙を流したからって
あなたが弱いなんて私は思わない、
泣いていぃよ
あなたを受けとめる準備なら
いつだって出来てる。
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元気そうね、
楽しそうね、
それでいぃや、
それで十分だね、
あなたが元気で、幸せで、
それでいぃんだね、十分なんだね、
私は 少し悔しいから
私も元気になるよ、幸せになるよ、
あなたと私、
次 会う時には
お互いが お互いの道を歩いてて
想い出話なんかも
きっとあの頃と変わらず
笑って話せるね、
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どんなに近くても
届かない
想いがあるのに
こんなに遠くても
届いてしまう
想いがある
だから人は
誰かを思い続けるコトが出来る、
あなたは気づいてくれますか?
この想い、あなたに届きますか?
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眠っちゃっていぃよ
私が
ずっと隣にいるから
眠っちゃっていぃよ
安心して
いたずらなんてしないから
眠っちゃっていぃよ
一日くらい休んでも
誰も貴方を責めたりしないから
眠っちゃっていぃよ
貴方が起きた時
眠っちゃってるのは私の方かもしれないケド
眠っちゃっていぃよ
私が
ずっと隣にいるから
貴方に 「おやすみ」
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あなたに会いたくて
走りました
もう疲れた
どうせなら早くラクになりたい
それでも
あなたに会いたくて
走ってる
私がいます
あなたに向かって
走ってる
私がココにいます。
あなたは気づいてくれるでしょうか、
私があなたの横を通り過ぎたら
あなたは振り返ってくれるでしょうか、
待って、と手をひいて
あなたに向かって走って、
走ってる私を あなたは引き留めてくれるでしょうか、
今はまだ
あなたを探して
走ってる
私は今日も
あなたに会いたくて
走ってる
あなたに手をひかれる時を
私は今日も待ってる