詩人:優花 | [投票][編集] |
あぁ
やるせないね
この気持ち
あぁ
どうしようもないね
この気持ち
でも
まだ私はなんとかできる術を
知っている
だから
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自分でなんとかできるのなら それは、まだ大丈夫というコトで、
誰かに甘えるのには全然早い、というサインな気がして、
そうすると 私はいつまでたっても大丈夫、
というコトになってしまったりします。
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あなたは私の頭をなでて
誰を想うの
私はあなたの大きな背中を眺めて
誰を想ってるの
あなたは私の瞳の奥に
あの子を見る
私はあなたの瞳の奥の
あの人を見てる
それじゃぁ 意味がないね
詩人:優花 | [投票][編集] |
ただの香水よ
誰でもつければ
同じ匂いになるわ
そう あなたと同じ香水をつけている人が通り過ぎた
たった それだけのこと
ただの香水よ
誰でもつければ
同じ匂いになるわ
そう 何人もの人があなたと同じものをつけてる
たった それだけのこと
ただの香水
誰でもつけるだけで
同じ匂い
そのために 私は何度も後ろを振り返えり
あなたを探さなければならない
たった 一つの香水が
私の毎日を 動かしてる
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もちろん全てを動かしてるわけではないですけど、
そういうのって ないですか、
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多くを望まないと思いつつも
多くを望んでしまう
多くを期待しないと言い聞かせつつも
多くを期待してしまう
もしかしたら覚えていてくれるのではないか と
もしかしたら何か連絡をしてくれるのではないか と
私の中で 希望も願いも 膨らみすぎてる
詩人:優花 | [投票][編集] |
たくさんの瞬間を
残しておきたいと思う
一緒に過ごした時を
覚えておきたいと思う
頭の中だけじゃ
覚えきれない
あなたの
笑った顔も
困った顔も
真面目な顔も
びっくりした顔も
だから
たくさんの瞬間を
撮っておきたいと思う
詩人:優花 | [投票][編集] |
あなただけが 特別
あたりまえじゃない
だって あなたは
あなたなのだから
あなただけが 特別
あたりまえじゃない
だって あなたは
あなたなのだから
私にとって あなただけが 特別
あたりまえじゃない
だって あなたは
あなた なのだから
詩人:優花 | [投票][編集] |
つかれたのなら
わたしと いっしょに
あったかい おちゃでも のみましょう
たのしい おはなしの さーびすは できませんが
あなた つかれたのなら
こっちにおいでなさい
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うん
そうだね
うん
そうだよね
うん
わかるよ
うん
むずかしいよね
うん
うん
うん
うん
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ちゃんと全部聞いてる、
聞いてるから頷くコトしかできない。
詩人:優花 | [投票][編集] |
もぅ冬になった
季節が巡るのは
あまりにも
早すぎる
手帳を開くと
オレンジ色で書いた
あなたの誕生日が
誰の誕生日よりも
目立って しょうがない
この季節に
一人で街を歩くのは
寒すぎて 手をさすってみる
あなたの温もりを
バカみたいに
想い出す
雪が降らない
この街では
寒すぎるのに
あの真っ白な世界を
再現すら出来ないらしい
あなたを
想い出してるのは
私
あなたを
忘れないのも
私
また一年が巡り
やってきてしまった
この季節
あなたと一番近くにいた季節